精神科医としての経験をもとに、文章でのオンライン相談を承っております。
【私について】
30代の精神科医です。総合病院の精神科で、外来診療を中心に日々多くの患者さんと向き合っています。3人の子どもの父でもあり、長男はADHDグレーゾーン。子育てに悩む親としての視点も、日々の診療に生かされています。
私自身も、思春期に家族を自死で亡くした経験があり、現在も社交不安障害という課題と向き合いながら暮らしています。そうした当事者としての経験が、ただ知識を伝えるだけでなく、気持ちに寄り添った言葉を届けたいという原動力になっています。
【想い】
私は、自死で家族を亡くした遺族であり、社交不安障害の当事者でもあり、また、精神科医として日々臨床に携わっています。
AskDoctorsなどのオンライン医療相談を通じて、多くのご相談に関わらせていただく中で、
「もっとじっくり話を聞いてほしい」「これからも相談に乗ってほしい」といったお声をいただく機会が増えてきました。
この文章相談サービスは、そうした方々の声にお応えする形で始めたものです。
受診を迷っている方だけでなく、すでに通院中だけれど、
今の診断や薬にどこか疑問を感じている方にも、
情報整理や見直しの視点をご提供できればと考えています。
診断や治療方針を決めるのはあくまで主治医ですが、
ご自身の状態を振り返り、主治医とより良い対話を重ねるための「一つの支え」として活用いただけたら嬉しいです。
【対象となるご相談例】
病院に行くべきか迷っている
診断や薬のことを整理したい
家族のこころの問題(子育て・夫婦・親など)
不安・落ち込み・過去のつらい経験について話したい
上記以外でも悩んでおられることがあれば、相談可能です。
【ご相談の流れ】
ご購入後、専用のご相談フォームをご案内いたします。
ご記入いただいた内容をもとに、こちらから文章で返信いたします。
【ご注意】
診断・処方などの医療行為は行っておりません。
あくまで情報整理や意思決定支援を目的としたサービスです。
医療機関での受診・相談を否定するものではありません。
【よろしければ】
Kindle書籍も公開しております。
ご興味のある方は「精神科医 hidy」で検索してみてください。
また、今までの相談事例に関して、noteでも順次公開予定(許可頂いた場合のみ)です。
そちらも参考にしていただければ幸いです。